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推薦入学・推薦入試を目指すべき人の1つの共通点
- 2010-02-20 (土)
- 戦略
大学へ入学するのにはもちろん色々な方法があり、
推薦入学、推薦入試もその1つです。
推薦とはもちろん高校から、志望大学へ推薦をして入試をするのですが、
あなたは推薦入学を目指すべきか、それとも
センター入試、2次試験の従来型の入試をするべきか考えたことはありますか?
推薦入学にも従来型の入試にもそれぞれメリット・デメリットがあるだろうし、
人によってどちらがいいかも変わるでしょう。
今日は推薦入学をぜひおススメしたい人に共通することを考えてみましょう。
推薦入試とセンター・2次型入試の大きな違いは何でしょうか?
それは、ある分野に特化しているかしていないか、
そして情熱があるかないか、
です。
推薦入試では、だいたい小論文・面接があります。
これは色んなことを聞かれるのですが、
一番大切なのは「熱意」です。
その大学へ入って志望学部で勉強しまくることが苦になどならないという熱意です。
私の生徒にこんな子がいました。
化学が異常に好きで得意な生徒です。
しかし、他の科目に関しては
センターレベルの問題を解くのも四苦八苦していました。
化学の問題を解くときには、苦しいのがある意味の快感となっているかのような空気感を出すのです。
化学の才能、情熱は疑うところがありません。
しかしセンター・2次型の入試ではその情熱が反映されません。
従来型の入試ではオールマイティにできないと点数はとれません。
もう少し言えば、「勉強の仕方」が得意な人でないと点数はとれません。
結局その子には推薦入試を勧めました。
化学の考察が混在しているような小論文があるのですが、
それ以外の科目は高校での成績を重視するような入試です。
結果的にその子は推薦入試で合格しました。
今年度からはその合格した大学よりも何ランクも上の国立大学院へ行く予定です。
もし、その子がセンター・2次型の入試に挑んでいれば、
上記のような大学・大学院へはおそらく進学できなかったと思います。
ある1つのことに異常に情熱と才能がある場合、
そして時間内に問題をさばくという、
勉強が得意ではない場合、
推薦入学を考えてみるべきです。
ぜひ入試の形態にこだわらず、
自分の才能と情熱を考えてみてください。
大学受験の準備は高1から
- 2010-02-17 (水)
- 戦略
大学受験の準備は高3から?
という記事を書いたが、
その答えは題名の通り。
やはり高1からするべきなのだ。
ただし、するとは言っても何も受験間近の勉強量を3年間しろというわけではない。
その日その日にしたことを理解する
これが大切なのだ。
勉強、特に受験に関してはいくつかのステップがある。
今は簡単に言うが、
1.理解する
2.暗記する
3.使いこなす
である。
一番大切なのは1日の中で「理解する」ことを終えること。
そしてこれを後回しにすると受験生になってから大きなツケとして返ってくる。
そのツケとは、
–あまりに時間が足りなくなる–
である。
受験生になってから今までの高校の勉強内容を理解しようとしても、
高1、高2、そして高3の内容を理解する必要があるので、
単純な話今までの3倍の量を理解しなくてはいけない。
今まで塾でこういった3倍になった生徒を何人も見てきた。
そして彼らの多くは受験というフィールドでは悲惨なことになっていた。
「暗記する」「使いこなす」というのは、
それほど時間がかかるものではない。
ちなみに…。
多くの教師は
「理解する」という手助けはしてくれるが、
「暗記する」「使いこなす」という手助けはしてくれない…というかできない。
せいぜい「ここ暗記するように」「これ使いこなしてね」と言うだけだ。
それは本人が意識的にしないと難しい。
だから言うだけしかできない。
暗記するのはあなた自身で、
使いこなすのはあなた自身なのだ。
大学受験の準備は高3から?
- 2010-02-10 (水)
- 戦略
大学受験を考えている高校生の人に、考えてもらいたいことがあります。
それは…。
大学受験を見据えた本格的な勉強はいつから始めていますか?
たまに
「高校1年生、2年生とそんなに勉強していなかったが、
もう3年生にもなったからぼちぼち受験勉強しようか…」
と考えている生徒がいます。
これは以下のように考えているかもしれません。
「高1、高2と勉強してないし、あまり内容もわからなかったけど、
高3になって1年間勉強したら大丈夫だろう」
そして、私の実体験では
こう考えている、もしくは考えてなくても
結果的にそう行動している受験生の大半が
浪人生活を送ります。
なぜこんな結果になるのでしょうか?
それは高校受験の成功体験が関係している人も少なからずいます。
つまり、
高校受験では中学3年生の時に1年間勉強を頑張って、
そして無事合格することができた、
だからこの方法は大学受験にも通じるだろう
というものです。
ちなみに上記の
高校受験での成功法⇒大学受験にも同じ成功法で
というのは、根拠がありません。
ただ自分が高校受験で成功したから、それだけです。
浪人をしたくない、もしくはできないという人も多いと思います。
その解決法は次の記事で…。
あなたが志望大学を選ぶ時に気をつける2つの現実的な問題
- 2010-02-02 (火)
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4月になると高3生や浪人することを決めた人が来年自分の行きたい大学を決めたりします。
ほとんどみんなが
「●●大学に行きたい」
「浪人するからには○○大学に行きたい!」
と意気込みます。
これは良いことです。
良いことなのですが、ホントにただ望んでいるだけな人もいます。
自分の現実の学力をあまりに飛び越えた志望大学を言う生徒も何人かはいます。
自分にとって、どこからが現実離れした志望大学になるか考えたことはありますか?
東京大学?京都大学?
以下に述べる2つのことを考えることにより
もっと現実的に考えることができます。
1.あなたがいる、もしくは在籍していた高校の進路実績です。
高校ごとに毎年大学の進学実績を集計していて、何かの機会にホームページ・進路通信などで見ることができます。
その進学実績はどのようになっていますか?
年ごとにバラバラということは少なく、だいたい毎年同じ大学に同じくらいの人数が進学しています。
あなたの志望大学はその進学実績の中に入っていますか?
それともその中にある大学よりレベルの高い大学を志望していますか?
もし後者の場合、あなたは少なくともその高校では特殊な存在になる必要があります。
2.あなたがいる、もしくは在籍していた高校での成績・順位
1.とも重なるのですが、少し例を挙げて考えましょう。(私は関西在住なので関西の大学で…)
あなたの行っている高校では2、3年に一度
京都大学や大阪大学に1、2人が進学しています。
その他の人の進学先は関関同立や産近甲龍や地方の国公立大学です。
その高校であなたが「京都大学に行きたい」と思うことにしましょう。
それ自体は責められるものではありません。
しかし、その場合少なくてもあなたは統計上
2,3年に一度現れる勉強ができる生徒でなければ、相当な努力をする必要があります。
以上が2つの現実的な問題ですが
「私は統計などに当てはまらないのでは?」
と思う人もいると思います。
もちろん当てはまらないかもしれません。
少し話が変わりますが「ミラーニューロン」をご存知でしょうか?
ミラーニューロンとは簡単に言えば神経細胞の一つで、
他人の行動を見てまるで自身が同じ行動をしているかのように”鏡”のような活動をするものです。
あなたの高校生活の中で「他人」というのは誰でしょうか?
おそらく高校の友達が占める割合が多いはずです。
そして一日の時間の大半が高校での生活になっているはずです。
あなたのミラーニューロンは自分の高校の色んな人を鏡にして行動することでしょう。
なのでよほど自ら意識をしない限りは高校の進学実績の統計を外れることはありません。
そして、実際色々な生徒に接してきて、統計を外れる生徒を見ることはあまりありません。
自分の高校の進学実績のトップ、もしくはそれ以上の大学を志望していながら
高校での成績は真ん中の人がいるとしたら、
その人は今すぐ生活スタイルを大幅に変えて、周りからは浮いているくらいの存在になる必要があります。
あなたの志望大学はどうでしょうか?
そして統計を外れるために1年間努力をする覚悟はありますか?
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