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2010-02
クリエイティブアヴォイダンスをする中学3年生
- 2010-02-26 (金)
- 雑記
先日とある中学3年生と話をした。
その時点でその生徒は高校入試を目前にしていたのだが、
あまり勉強がはかどっていないようだった。
その生徒は私に聞いてきた。
「勉強なんかしんどい。何のために勉強するんかな?
先生や周りの大人に聞いてもちゃんと答えてくれないし、たまにテレビとかでそんな話題が出ても
『夢を持てば…』みたいな話になるけど、ウソくさいし…」
まぁ悩む理由は良くわかる。
大人だからって子供に教育することの意味を真剣に考えているとは限らない。
「この子が高校に落ちたら自分の責任になるし、それだけは避けたい。
何とか親と生徒が納得する高校に行かせたい…」
とだけ思っている大人もいるかもしれない。
私はその生徒にとある言葉をかけ、
納得と感謝はしてくれたのだが、
何か違和感を感じてしまった。
それは生徒の言葉がウソくさいとかそんなのではなく、
仮にその生徒が勉強バリバリできて成績優秀で、
まぁ望みのことができる状況にあったとしたら
「勉強なんかしんどい。何のために……」ということを思うのかどうかということにである。
要は、その生徒が
クリエイティブアヴォイダンスをしているのでは…と考えたのだ。
創造的な勉強回避方法として、
「勉強する意味は…」「大人はみんな…」
ということを考えぶつけてきたのではないかと。
ちなみに私はその生徒にどんな言葉をかけたかというと、
「勉強自体が生活の役に立つことなど、ほぼない。勉強しなくても生活はできる。」
「ある悩みを考え続け、悩み続けた結果、その道の達人になった人がいっぱいいる。
君が勉強について悩むなら、それを考え続けなさい。
そしてそれを調べたり、自分の周りのあらゆる大人に聞いたりしなさい」と言った。
それらの言葉はクリエイティブアヴォイダンスのことを考えたうえでの言葉ではないのだが、
結果的にクリエイティブアヴォイダンスを解消させて、勉強と向き合わざるを得ない状況にしたようだ。
生徒の言葉がクリエイティブアヴォイダンスからきたものならば、
悩み続けることなどできっこないだろう。
クリエイティブアヴォイダンスから出てきた言葉は、真実ではないのだ。
人が発するその言葉にどんな意味があるのか、
本当は何を言いたいのかを考えないとなぁ…とふと思った。
推薦入学・推薦入試を目指すべき人の1つの共通点
- 2010-02-20 (土)
- 戦略
大学へ入学するのにはもちろん色々な方法があり、
推薦入学、推薦入試もその1つです。
推薦とはもちろん高校から、志望大学へ推薦をして入試をするのですが、
あなたは推薦入学を目指すべきか、それとも
センター入試、2次試験の従来型の入試をするべきか考えたことはありますか?
推薦入学にも従来型の入試にもそれぞれメリット・デメリットがあるだろうし、
人によってどちらがいいかも変わるでしょう。
今日は推薦入学をぜひおススメしたい人に共通することを考えてみましょう。
推薦入試とセンター・2次型入試の大きな違いは何でしょうか?
それは、ある分野に特化しているかしていないか、
そして情熱があるかないか、
です。
推薦入試では、だいたい小論文・面接があります。
これは色んなことを聞かれるのですが、
一番大切なのは「熱意」です。
その大学へ入って志望学部で勉強しまくることが苦になどならないという熱意です。
私の生徒にこんな子がいました。
化学が異常に好きで得意な生徒です。
しかし、他の科目に関しては
センターレベルの問題を解くのも四苦八苦していました。
化学の問題を解くときには、苦しいのがある意味の快感となっているかのような空気感を出すのです。
化学の才能、情熱は疑うところがありません。
しかしセンター・2次型の入試ではその情熱が反映されません。
従来型の入試ではオールマイティにできないと点数はとれません。
もう少し言えば、「勉強の仕方」が得意な人でないと点数はとれません。
結局その子には推薦入試を勧めました。
化学の考察が混在しているような小論文があるのですが、
それ以外の科目は高校での成績を重視するような入試です。
結果的にその子は推薦入試で合格しました。
今年度からはその合格した大学よりも何ランクも上の国立大学院へ行く予定です。
もし、その子がセンター・2次型の入試に挑んでいれば、
上記のような大学・大学院へはおそらく進学できなかったと思います。
ある1つのことに異常に情熱と才能がある場合、
そして時間内に問題をさばくという、
勉強が得意ではない場合、
推薦入学を考えてみるべきです。
ぜひ入試の形態にこだわらず、
自分の才能と情熱を考えてみてください。
大学受験の準備は高1から
- 2010-02-17 (水)
- 戦略
大学受験の準備は高3から?
という記事を書いたが、
その答えは題名の通り。
やはり高1からするべきなのだ。
ただし、するとは言っても何も受験間近の勉強量を3年間しろというわけではない。
その日その日にしたことを理解する
これが大切なのだ。
勉強、特に受験に関してはいくつかのステップがある。
今は簡単に言うが、
1.理解する
2.暗記する
3.使いこなす
である。
一番大切なのは1日の中で「理解する」ことを終えること。
そしてこれを後回しにすると受験生になってから大きなツケとして返ってくる。
そのツケとは、
–あまりに時間が足りなくなる–
である。
受験生になってから今までの高校の勉強内容を理解しようとしても、
高1、高2、そして高3の内容を理解する必要があるので、
単純な話今までの3倍の量を理解しなくてはいけない。
今まで塾でこういった3倍になった生徒を何人も見てきた。
そして彼らの多くは受験というフィールドでは悲惨なことになっていた。
「暗記する」「使いこなす」というのは、
それほど時間がかかるものではない。
ちなみに…。
多くの教師は
「理解する」という手助けはしてくれるが、
「暗記する」「使いこなす」という手助けはしてくれない…というかできない。
せいぜい「ここ暗記するように」「これ使いこなしてね」と言うだけだ。
それは本人が意識的にしないと難しい。
だから言うだけしかできない。
暗記するのはあなた自身で、
使いこなすのはあなた自身なのだ。
大学受験の準備は高3から?
- 2010-02-10 (水)
- 戦略
大学受験を考えている高校生の人に、考えてもらいたいことがあります。
それは…。
大学受験を見据えた本格的な勉強はいつから始めていますか?
たまに
「高校1年生、2年生とそんなに勉強していなかったが、
もう3年生にもなったからぼちぼち受験勉強しようか…」
と考えている生徒がいます。
これは以下のように考えているかもしれません。
「高1、高2と勉強してないし、あまり内容もわからなかったけど、
高3になって1年間勉強したら大丈夫だろう」
そして、私の実体験では
こう考えている、もしくは考えてなくても
結果的にそう行動している受験生の大半が
浪人生活を送ります。
なぜこんな結果になるのでしょうか?
それは高校受験の成功体験が関係している人も少なからずいます。
つまり、
高校受験では中学3年生の時に1年間勉強を頑張って、
そして無事合格することができた、
だからこの方法は大学受験にも通じるだろう
というものです。
ちなみに上記の
高校受験での成功法⇒大学受験にも同じ成功法で
というのは、根拠がありません。
ただ自分が高校受験で成功したから、それだけです。
浪人をしたくない、もしくはできないという人も多いと思います。
その解決法は次の記事で…。
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