第二章 理想と現実のギャップ
- 2010-03-06 (土) 11:24
- カテゴリ 経歴・体験記
高3になった時にさすがにこれではいけないと思い塾を探し始めた。
同時に親からは
「浪人はダメ。一人暮らしはダメ」
と言われた。
親に金銭的余裕がないのである。
だからと言って、特にそれを恨むわけでもなかった。
なぜなら自分の希望と一緒だったから。
浪人などしたくないしできない。遠くの大学など行きたくない。
そもそも大学は勉強をする場所と考えてもいなかった。
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予備校のパンフレットを見てみた。
…見方がわからなかった。
どの授業を受けたらいいか意味不明だし、どう考えても自転車では行けない。
そもそもパンフレットに書いている授業料がハンパなく高かった。
予備校はあきらめた。
次に某有名個人指導塾へ行こうかと思った。
理由は、近くて有名でパンフレットが見やすかったから。
気になったのは授業料と進学実績。
ただの直観だが、あまり気乗りしなかった。
次に親が「この塾は?」ととあるチラシを持ってきた。
なんかすごいチラシだった。
明らかに他の塾とは雰囲気が違う。
何が違うかって、
教室の雰囲気などわからないし、
どういった授業をするかもわからないし、
もちろん進学実績なども不明。
チラシの表裏にビッシリと、
受験に対するポリシーと昨年の受験総括が書かれていただけ。
この塾に行くことに決めた。場所も近くて自転車で10分程度だった。
月謝もなんとかクリアできるレベルだった。
ちなみに塾長には
「ここら辺の公立高校から国立大学に進学するにはたいがい浪人をする必要がある」と言われた。
ちなみに入塾時点での学力は…
センター数学1A、2Bは両方50点程度、
センター国語89点、センター英語100点…
あとはどれも50%かそれ以下の得点率。
当時の模試の神戸大学判定は……もちろんE。
ともあれ、塾に入って定期的に勉強をするシステムをつくれたことにより
これからは点数は上がっていき、神戸大学にも合格するだろう。
そんな思いは根拠のない自信とともに、強くなっていった。
これからすさまじい現実を見るとは知らずに。
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[...] 未来を自分の手で変えませんか? 私は自分の手で変えました。 志望校判定、大人の声、すべての指標が私に無理だと忠告しました。 でも私は私を信じて、道を歩きゴールを目指し続けました。 あなたもあなたを信じてあげてください。 頭の悪い私はこれが限界でしたが、 あなたならもっと上を目指せるでしょう。 第一章 大学受験前夜第二章 理想と現実のギャップ第三章 本気で挑んで偏差値28第四章 大学受験 夏休みですね、わかります第五章 神戸大学、大阪大学模試での闇第六章 センター試験1ヵ月前第七章 センター試験1日目第八章 センター試験2日目第九章 センター試験の自己採点結果第十章 立命館大学理工学部入学試験第十一章 立命館大学からきた1枚のハガキ…そしてまた闇へ第十二章 神戸大学理学部入学試験第十三章 次は大阪府立大学入学試験だが…第十四章 大学入学試験の途中退場…そして合格 ⇒ 成績アップ、受験問題解説は大学受験ランキング⇒ 受験成功記、勉強法は受験ブログランキングへ⇒ このブログをRSSリーダーで購読 [...]

