第三章 本気で挑んで偏差値28
- 2010-03-08 (月) 2:18
- カテゴリ 経歴・体験記
塾で習った科目は、英語・数学・物理・化学。
英語の先生が1人と、数学物理化学の3科目を担当する先生が1人といった体制である。
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用意するものはターゲットという単語帳と、英語長文問題精講。
ターゲットで受験に必要な単語を覚えながら、英語長文問題精講の問題をひたすら全訳。
英作文やセンター試験型の対策はしない。
ちなみに初めてその全訳の授業に参加したとき、私ともう1人生徒がいたのだが、
その生徒は何年もその塾に在籍している人だった。そしてすらすらと和訳をしていく。
対する私は1文に5分くらいかかりながら和訳をしていく。
もちろん覚えている単語の量など比較にならない。
そして理系3科目。理系の先生は大阪府立高校の大学生。
この先生からは先生自身の受験で使用した参考書、問題集などを紹介してもらった。
とりあえずは河合塾が出版している数学のとある問題集をしていくことになった。
大学入試の良問を解きながら、学力をつけていく手法である。
当然、全く解けない。ずっと答えを見ているような状態。
塾ではセンター試験に必要な国語と社会の先生はいなかった。
より正確に言えば、国語の先生はいるのだがめったに会えることはなかったのだ。
国語は何をしたら良いかもわからないし、
そもそも英語や数学でつまづいているから国語をする時間などない。
センター社会は世界史、日本史、地理、政治経済、倫理などから1科目選ぶのだが、
私は好きな地理を選んだ。
地図を見たり、資料集でリアス式海岸を見るとテンションが上がるからだ。
地理も勉強する時間などないのだが、とりあえず用語集を買う。
地理なんて世界史や日本史の暗記量が少ない科目だろうと勝手に決め付けた結果の買い物だった。
そして河合塾の模試をどんどん受けるようにした。
これは理系の先生からのアドバイスでもあった。
なぜ駿台や代ゼミではなく、河合塾なのか…。
それは先生が「個人的には河合塾の模試が一番適切な難易度で精度と母体数が良いと思う」
と仰ったからだ。
そして模試の点数はというと…。
英語・数学は徐々に点数が上がってきた。
センター試験型の模試では英語120点くらい(200点満点)、数学は両方とも70~80点くらいになった。
どちらの科目も20点ほど上がっている。
国語は110点前後(200点満点)
そして地理…。
地理はなぜか用語集で勉強をすればするほど下がっていった。
努力すればするほど下がっていき、
偏差値28をとったこともあった。
もちろん模試には本気で挑んでいる。
本気で挑んで偏差値28。
そして志望校である神戸大学の判定はDやEを行ったり来たり。
しかし不思議と焦りはなかった。
自身の地理の実力以外は…。
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