第六章 センター試験1ヵ月前
- 2010-03-18 (木) 14:21
- カテゴリ 経歴・体験記
センター試験1カ月前は二次試験の勉強はできなかった。
センター試験対策に全力を尽くした。
そしてその中でも優先順位を決めて対策をしていった。
神戸大学の志望学部で、
センター試験得点の傾斜がゆるいものは、
国語と地理であった。
国語は漢文と古文が、地理は地理Bをしなくてはいけなかった。
まず古文…。
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何故か頭に入らない。
本屋でセンター古文対策の参考書を見てみた。
種類が多すぎてどれを選んだら良いかわからない。
それでも1冊を買って、古文を勉強してみた。
まったく意味がわからなかった。
どうしよう…。
私は時間に対する対効果を考えた。
基礎が全くなっていない古文をセンター試験に通用するくらいに持っていくのに必要な時間はどれほどか?
その間の時間に他の科目を勉強したほうがいいのではないか?
決めた。
古文を捨てる。
捨てると言っても合間合間に少しは勉強するのではなく、
完全に捨てる。センター試験本番ではカンでマークをつけよう。
漢文、地理Bに時間を注ぎ込もうと決めた。
そして漢文対策。
塾の先生から、「漢文はわりとシンプルだから一度覚えたらカンタンだ」と言われていたので、
1冊センター漢文用の本を選んで、解き始めた。
これはとてもわかりやすかった。
古文のように単語を無数に覚えたりとか、文法を無数に覚えたりとか、未然形やら連用形やらを覚えなくて良かった。
「これは…満点をとれるかもしれない」、
私はそう思い
そしてこの1冊だけでセンター対策をした。
そして地理B対策。
これは私が夏休み前からひたすら点数を取れなかった科目だった。
一時期偏差値28をとり、すさまじく苦手意識を持っている科目である。
何とかしたかったが、何をすれば良いのかわからなかった。
「わからなくて焦るこの気持ちを抑えて、きちんと対策をするにはどうすれば…」
私は集中して考えた。
そして…青二才の私は結論を出した。
「予備校講師が書いているセンター地理B用の参考書。それもまぁまぁ有名な本で対策をしよう」
そう決めた。
そしてとある本を買った。
地理に対する見方が変わった。
「地理は暗記科目では無い。考え方、統計の処理が大切なのか…。」
とセンター試験1カ月前に気付き始めた。
12月下旬には、センター直前模試に参加した。
これまでの志望校判定はD、もしくはE。
しかし、集中的なセンター対策によって何故か不思議な自信が湧いてきた。
得点を取る作戦も考えていた。
「センター英語は最初の問題から解かない。
センター古文はカンでマークをつける。そこで浮いた時間を現代文と漢文に費やす。
センター数学程度はだいたい満点をとれるようになった。
化学は不得意だが、物理は得意だから大丈夫なはず。
地理は…勉強できることはした。」
センター直前模試の結果は…C判定。
それもBに近いC判定。
目を疑った。
地理も漢文も人に言えるような点数になってきた。
古文はカンにしてはまぁまぁの得点になった。
「まだまだ得点を上げれる。ここであきらめたりしない。」
指数関数的に結果と自信がついてきた。
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