クリエイティブアヴォイダンスをする中学3年生
- 2010-02-26 (金) 2:22
- カテゴリ 雑記
先日とある中学3年生と話をした。
その時点でその生徒は高校入試を目前にしていたのだが、
あまり勉強がはかどっていないようだった。
その生徒は私に聞いてきた。
「勉強なんかしんどい。何のために勉強するんかな?
先生や周りの大人に聞いてもちゃんと答えてくれないし、たまにテレビとかでそんな話題が出ても
『夢を持てば…』みたいな話になるけど、ウソくさいし…」
まぁ悩む理由は良くわかる。
大人だからって子供に教育することの意味を真剣に考えているとは限らない。
「この子が高校に落ちたら自分の責任になるし、それだけは避けたい。
何とか親と生徒が納得する高校に行かせたい…」
とだけ思っている大人もいるかもしれない。
私はその生徒にとある言葉をかけ、
納得と感謝はしてくれたのだが、
何か違和感を感じてしまった。
それは生徒の言葉がウソくさいとかそんなのではなく、
仮にその生徒が勉強バリバリできて成績優秀で、
まぁ望みのことができる状況にあったとしたら
「勉強なんかしんどい。何のために……」ということを思うのかどうかということにである。
要は、その生徒が
クリエイティブアヴォイダンスをしているのでは…と考えたのだ。
創造的な勉強回避方法として、
「勉強する意味は…」「大人はみんな…」
ということを考えぶつけてきたのではないかと。
ちなみに私はその生徒にどんな言葉をかけたかというと、
「勉強自体が生活の役に立つことなど、ほぼない。勉強しなくても生活はできる。」
「ある悩みを考え続け、悩み続けた結果、その道の達人になった人がいっぱいいる。
君が勉強について悩むなら、それを考え続けなさい。
そしてそれを調べたり、自分の周りのあらゆる大人に聞いたりしなさい」と言った。
それらの言葉はクリエイティブアヴォイダンスのことを考えたうえでの言葉ではないのだが、
結果的にクリエイティブアヴォイダンスを解消させて、勉強と向き合わざるを得ない状況にしたようだ。
生徒の言葉がクリエイティブアヴォイダンスからきたものならば、
悩み続けることなどできっこないだろう。
クリエイティブアヴォイダンスから出てきた言葉は、真実ではないのだ。
人が発するその言葉にどんな意味があるのか、
本当は何を言いたいのかを考えないとなぁ…とふと思った。
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