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大学受験時代の勉強法 その1(マインド編)

study_mind私の大学受験時代は1999年から2000年になります。
当時私はパソコンをさわったことがなく、インターネットも知らず、
もちろん脳科学のことなども知らず、勉強法も知らず…という
何も知らない普通以下の学生でした。


そんな学生も自分なりに勉強法を考えて実践をしていました。
今日はそんな勉強法を恥ずかしげもなく公開します。
10年ほども前になりますが、今でも使える部分はあると思います。
よろしければ参考にしてください。


今回はマインド編、つまりは心の持ちようについて
心がけていたことを書きます。

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真に効率の良い勉強法は、
心が軽い状態、かつ、ほどよいプレッシャーがある状態で勉強できることと考えています。

1.人のせいにしない

これは、一言で言えば

「先生・講師のせいにしない」
「参考書のせいにしない」
「環境のせいにしない」
「友達のせいにしない」
ということです。
私の受験時代において、理系科目は大学生の先生に見てもらっていました。
センター前の時期には大学生の先生の学力を追い抜いていました。
これは当然です。なぜなら大学生の先生は私ほど受験勉強する必要はないからです。
しかし当たり前ですが、先生の学力を追い抜いても私は先生をバカにしたりなどはしませんでした。
私をここまで成長させてくれたのはその先生のおかげです。
問題を解いてくれる先生からコーチとなってくれる先生へと見方を変えました。
それはとても心強いコーチでした。

また、参考書も使えないと判断したものは、無理して使わず買い換えました。
よりよい参考書のほうが受験にとって有利だからです。

そして、周りの環境はおせじにも良いものではありませんでした。
受験情報はあまり入ってきませんし、同じ志望大学を目指している友達はいませんでした。
しかし受験情報云々より一番大切なのは自分の学力を上げること、

そして上記のような友達はいませんが、大学受験ということでは同じベクトルになっている友達はいました。
愚痴を言い合ったりなどはしません。ゆるいつながりを持ちながらお互いに切磋琢磨しました。


これはつまり、自分で自分をコントロールするということです。
講師が嫌なら変えてもらう、変えてもらえないなら自分の見方を変える。
参考書が悪いなら買い換える。周りに足を引っ張る友達がいるなら離れる。
環境が…というなら、まずは自分がどんな環境を望んでいるのかを具体的に考える。
そしてできる限り変えてみる。もしくは見方を変えてみる。
案外有益な情報とモノがあなたの身の回りにはあります。


2.悪い言葉を使わない

受験時代、私の知り合いにいつも私を小バカにする人がいました。
「おまえはそれ以上模試の点数が上がらんで」と言ってくるのです。
私は打たれ弱いのですが、それを隠しながら
「本番ではめっちゃ良い点数を取るねん!」と何回も言っていました。
毎日毎日言っていたと思います。
結果的には私はめっちゃ良い点数を本番に取り、
小バカにしていた人は失敗をおかしました。

つまり日ごろ使っている言葉は思っている以上に自分に影響を及ぼすことがわかります。

医学博士の佐藤富雄さんは
「良い結果を望むなら良い言葉を使いなさい」と言っています。
なぜなら、
脳、つまり自律神経系は人称の区別がつかないからです。
「あなた」と「私」を区別できないのです。
主語の違いに関係なく、すべての言葉を発した当事者のことと解釈するのです。

「あなたはバカだ」と言えば
「(私は)バカだ」と言っているのと同じなのです。
上の話の小バカにした人は自分で自分の限界を作っているのと同じことを
日ごろからしていたのです。

日ごろの言葉に注意してください。


3.わからないことは気にしない

突然ですが、大事な人を思い浮かべてください。
そしてその人とある待ち合わせをしていたとして、
時間になってもその人が来ないことを想像してください。
例えば幼い頃、家で親が帰ってくるのを待っているがいつまでたっても帰ってこない、
あるいは大切な恋人と待ち合わせをしているのに
何の連絡もなく、時間になってもこない…こういう状況を想像してください。


その時あなたは何を思いますか?どれだけ待っても相手がこない場合
「何か事件に巻き込まれたのでは…」
「犯罪や事故にあったのでは…」
と思うでしょう。


そしてだいたいの確率でそれは考え過ぎだったことが後からわかります。
人の想像力、もしくは妄想力はとてつもなく強いのです。

どこまでもどこまでも広がります。

受験でも同じ。
「この問題が解けなければ、合格などできないのでは…」
「豊富な受験情報がなければ、合格できないのでは」
こういう考えが出来の悪い日には浮かんできます。


1問の問題がわからなくても問題集を先に進めることはできますし、
合格はできます。
受験情報があまり無い状況でも、合格はできます。
どうか勇気を持って「まぁいいや」と思ってください。
多くの場合、心配事は考え過ぎであることを知ってください。
受験に挑む心が軽くなります。


4.難しいことはしない

志望校の赤本を手に取り、ペラペラページをめくっていくと
一筋縄では解けそうもない問題がずらりと並んでいる…。
こういったことがあります。

「これは解けない…合格は大丈夫かな…」
そう考えてしまいます。
しかし、千里の道も一歩からです。
いきなり大学入試の難しい問題に取り組んでも、結果が出ないばかりか焦るだけです。
まずは基本をキッチリ理解してください。
理解すれば自然と記憶に残ります。
さまざまな範囲の理解があって初めて大学入試問題は解けます。
いきなり難問を解けた受験生はいません。
仮にいたとしてもごく少数ですし、あなたがその人と張り合う意味はありません。

問題を解けない場合は解けないフェーズがどこにあるのかをきっちり把握してください。
「解き方を知らなかった」のか
「計算間違いをした」のか
「そもそもその分野はまだ学習していない」のか。
そして自分に足りない部分を補っていきましょう。


5.金銭的なプレッシャー

初めに申します。
この項目は人によっては該当しない可能性もありますが、
該当する人によっては良い武器になります。
多くの受験生は親という「スポンサー」に支えられています。
もちろん親にはいっぱいの愛情を注いでもらっていることとは思います。
しかし人によって金銭的な余裕があまり無いという状況もあると思います。
だからといって、金銭的な問題をもって親を怨むようなことはやめてください。
この「金銭的なプレッシャー」は強力にあなたの学力をアップさせることができます。


私は「一人暮らしダメ、浪人ダメ」と親から言われました。
そんな金銭的な余裕は無かったのです。
しかしその状況は私を奮い立たせました。
私が自分でどんどん成績を上げていくしか道はありませんでした。
この漠然とした、プレッシャーが自分を後押ししたのです。

参考書・問題集を買うにはお金がかかります。
これらを選ぶ時はハンパない集中力を出したものです。
模試を受けるにはお金がかかります。
模試を受ける時は、絶対模試を役立てる!という意気込みがでました。


一見したら自分に不利な状況でも、
見方を変えるだけで、武器になります。
あなたには不利と思っている状況はありますか?
その状況は見方によって武器にはできませんか?

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